日本代表内田篤人がコロンビア戦後に語った、ワールドカップの雰囲気についての回答がかっこよすぎた

残念ながらグループステージ敗退で終了となってしまった、日本のワールドカップブラジル大会。その第3戦のコロンビア戦後の内田篤人選手のインタビューで、とても心に残ったやり取りがあったのでご紹介。

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ご存知の通り、前回ドイツ大会の内田は代表に選ばれ大会直前までレギュラーだったが、結局出場する機会はなかったため、ワールドカップのピッチに立ったのは今回ブラジル大会が初めてである。その件に関連して、今回聞かれた際のやり取りがこちら。

沢登「内田選手は前回大会は出場がなかったという中で、今回初めて出場したと思いますけれども、その辺りはどうですか。このワールドカップの雰囲気っていうのは。」

内田「んー…4年間ドイツに行ってやりましたし、どういう大会なのかなと思ってましたけど、11対11でボール1個で、ゴール2つっていうね、普通のサッカー。大会が違うだけで…した、はい。

正直インタビュワーの沢登さんは、「世界最高峰の雰囲気にシビれました」とか「やっぱり世界一を争う大会は違いますね」みたいなのを期待してた気がするけど、内田の自信と経験が感じられるこの回答、かっこよすぎでしょ。

代表引退を示唆しているようだけど、4年後でもまだ30歳。今回の遠藤の34歳よりも全然若いんだし、もう少し日本代表で活躍する内田を見たいよ!

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