関西テレビのアナログ停波前の最後の放送でとてもしんみり
先日ついにその役割を終えた、アナログ放送。関西テレビのアナログ停波前の最後がとてもよかったのでご紹介。
最後の放送で伝えたのが、16年前の震災から立ち直った神戸の街の夜景というのがいいな。そして、ブラウン管やアナログ放送というものにそこまでの思い入れはないけれど、ひとつの時代が終わったんだぁとしんみり。
テレビは死んだとか、もうマスメディアなんてないとか、そんな論調で語られるようになって久しいけれど、今自分が仕事をしていると、改めてその力を感じる場面のほうが多い気がする。番組の作り方や機械の仕組みは変わっていったとしても、テレビだからこそできることをいっぱい実現していってほしいと思う。