高校サッカー決勝戦の試合後の、選手たち同士に新しい友情が芽生える動画に感動した
今年の大会もいよいよ決勝戦を明日に控えた、全国高校サッカー選手権。決勝戦に関連してとても感動した動画があったのでご紹介。
とりあげる動画は、2011年の京都代表久御山高校vs兵庫代表滝川第二高校の決勝戦の試合後の様子。実はこの会場にいたんだけど、こんなステキなことが起こっているなんて知らなかった。悔しい!
[関連]高校サッカー決勝戦『久御山vs滝川第二』を観に国立競技場に行ってきた
解説すると、白いユニフォームが滝川第二高校(優勝したほう)で、赤いユニフォームがが久御山高校(準優勝のほう)。最初に滝川第二が、相手チームの久御山の応援席に向かって挨拶をしに行った。その後、自分たちの応援席の前で喜びを爆発させて一気に大盛り上がり。トロフィーを掲げちゃったりして、マスコミの群がりっぷりも半端ない。嬉しそうだ!
そこに、滝川第二の応援席に向かって挨拶をしようと、久御山のメンバーがバラバラとやってくる。ついさっきまで戦っていた相手が歩み寄ってくる。これは一触即発の展開か…と思いきや。
なにこのノリw みんなで交じってはしゃぎまくり。めっちゃ仲良さそうw
久御山メンバーが挨拶してるところを、律儀に横から見て拍手してる滝川第二メンバー。いいやつらだー…と思ってたらまたみんなでぐちゃぐちゃになって跳ねてるし、トロフィー触っちゃってるし、一緒に写真撮ったりしちゃってるし。
やっぱり真剣に戦った同士だから得られる気持ちがあるんだろうなぁ。そのおかげで、こんなにあったかい場面を見ることができる。スポーツって素晴らしい!