お絵描きで予測変換?『ShadowDraw』がすごすぎる

ついにこんなことまでできるようになったのか!

ウェブの発展によってそれ以前の情報取得の方法から劇的に変化した点は、『たくさんの人からのデータが集められることで、求めている情報にたどり着きやすくなった』という点だと思う。
Googleを始めとする検索エンジンの予測結果表示、CGMやSNS等を活用した知識の共有、価格.comや食べログのような評価システムの体系化など、アプローチは異なるが、なんらかの裏付けを持った情報にアクセスできる仕組みやサービスを、今の私たちは使用することができる。

とはいえ、これらの多くが取り扱っているのはテキストベースでの情報だった。それを『絵』という情報の集積によって、新しい体験価値を提供しているのが今回の“ShadowDraw”。
引っ張ってくるデータベースの範囲を、色々指定できたら面白いんじゃないかなぁ。地域別だったら日本とアメリカとヨーロッパとで絵のテイスト全然違うだろうし、倫理的に難しいだろうけど宗教で分けるのも面白い結果を生みそう。
これiPadアプリ化されたらめちゃくちゃ流行るだろ!…と思ったら、マイクロソフトの開発だから難しいかも。残念。

まだ正式にサービス化はしていないみたいだけど、これは要注目、期待大!

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