テニスで「錦織」と聞いて、にしこり…と松井秀喜の顔を思い浮かべて懐かしんでいる大人たちが切ない

この度の全米オープンで次々と強豪を倒す快進撃を続け、堂々の準優勝を果たしたテニスの錦織圭選手。
普段全くテニスに興味のない自分ですら、夜更かしや早起きをして試合結果を追ってしまった。決勝戦後のインタビューも爽やかだったし、今後の活躍も楽しみだ!

ところで試合後の錦織選手についてのツイートの中で、こんなものがたくさん見受けられる。

そう、ある一部のこじらせた大人たちにとって「にしこり」と言えば、日本野球界の伝説の名選手、松井秀喜選手のことである。

「錦織」と書いて「にしきおり」と読む人はいたけど、「にしこり」と読む著名人はいなかったから、「にしこり」と言ったら松井秀喜選手の独壇場だったのだ。
それが今や、「錦織」と言ったら「にしこり」なんだから、にしこり界にとっても錦織圭選手の活躍が果たす意味は、本当に大きい。

若者の台頭は喜ばしい。されど時の流れは残酷なもので、松井秀喜選手が引退してからまだ2年なのに、こんな流れが冗談じゃなくなるのもそんなに遠くないかもなぁ…。

かといって、松井秀喜選手の功績が消えるわけではない。これからも声高に「にしこり」は松井秀喜!と言い続けたい。

そんなわけで、偉大なスポーツ選手である2人の「にしこり」に、乾杯!

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