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高校サッカー決勝戦『久御山vs滝川第二』を観に国立競技場に行ってきた

 

全国高校サッカー選手権の決勝戦、京都代表:久御山高校vs兵庫代表:滝川第二高校を観に行ってきた!

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前回観に行ったのは、2008年の鹿児島城西vs広島皆実。大迫勇也(現:アントラーズ)が怪物っぷりを発揮して勝ち進んだ鹿児島城西、それをどう抑えるか広島皆実、という感じの試合だった。結果的に大迫はその試合で点を取って得点王になるも、優勝は広島皆実。たまたま座った席が広島皆実の応援団の近くで、広島だけにしゃもじを手渡されて応援していたので、大盛り上がりで観戦した。今回は会場に着くのが遅れてしまい、上の写真の通りゴール裏での観戦。しかもずっと日陰だったので寒かった。。もっとも最後の盛り上がりのときにはそんなことは忘れていたけど。

詳しい試合展開はスポーツニュース等にあると思うので省くけれど、今年も本当にいい試合だった!3点差まで離された後に怒濤の追い上げを見せた久御山。後半の最後のほうになって立て続けにゴールを決め、1点差まで詰め寄ったときの会場全体の異様な雰囲気にゾクゾクした。けれども、それを上回る強さと巧さで突き放した滝川第二。試合中に何度「うわ、うまっ!」と言ったかわからない。結果だけ見たら5-3だけど、実際2チームの力の差はそこまで感じなかった。事実、前半の立ち上がりは完全に久御山ペースだったと思うし。

ドラマや映画であれば、毎日最後まで練習をしていたやつがゴール決めるとか、サッカーを教えてくれた病床の父に勝利をプレゼントとか、おばあちゃんを決勝の国立の舞台に招待とか、よくある。でも実際は、どんなに努力しても、背負っているものがあっても、支えてくれる人に届けたい勝利があっても、負ける人が必ずいる。こんなに応援してくれたのに、その気持ちに応えられなくてごめん、って泣きながら伝えた人がたくさんいる。というか、そういう人のほうがずっとずっと多い。

そう考えると、高校サッカーはそのうえ「負けたらこのチームで試合をするのは最後」という状況なのに、普通に試合して勝ち進んできただけでも、本当にすごい。そしてこの最後の舞台であれだけの試合をやってのけるんだから、本当に本当にすごすぎる。そしてそんな彼らにとって、今日という日が仲間と一生語れる大事な一日になったんだなぁと思うと、とても羨ましい限り。今日だけじゃなく、地方大会の一回戦で負けちゃったチームでも、そういう日があって、思い出があって、仲間がいるはずだから、いいなぁ。

実際に会場に行って観戦すると、細かい選手の表情は全くわからないけど、ボールがないところでの動きや、アップしている選手たちの様子や、常に何かやっている応援団の動きとか、色々発見があって面白い。自由席なら前売りで1300円、当日券でも1500円。映画一本観るのと変わらないので、来年にでも時間があれば生観戦することをお勧めします。ドラマよりもドラマなリアルを、ぜひ。

追記:実は試合後にこんなシーンがあったらしい。必見。
高校サッカー決勝戦の試合後の、選手たち同士に新しい友情が芽生える動画に感動した

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