指原莉乃がAKB48からHKT48に移籍する時に書かれた秀逸すぎるコピー

先日の「総選挙」でまさかのセンターになった、HKT48の指原莉乃。彼女がHKT48(博多)に移籍することになった際に書かれた、とても秀逸なコピーがあったのでご紹介。

 

まずあまり知らない方のためにおさらいをしておくと、彼女は元々AKB48のメンバーだったのだが、とあるスキャンダルのためにHKT48に移籍した。詳細はネット上に色々あると思うのでwikipediaの項目だけさらっと引用しておく。

指原莉乃1stフォトブック『さしこ』 (講談社 Mook)

 

6月15日付(6月16日未明)放送の『AKB48のオールナイトニッポン』において、『週刊文春』(2012年6月21日号、文藝春秋)で、過去に元ファンの男性と交際していたと報じられた記事に関して、事実でないことも記載されているとしたものの、その男性が友人であったことは認め、ファンや関係者に向けて謝罪した[25]。プロデューサーの秋元康は「明日[26]から」HKT48に移籍するように命じる[27]

http://ja.wikipedia.org/wiki/指原莉乃より)

直前の第4回総選挙では4位を取っていたことや、HKT48はまだCDデビューもしていなかったこと、そして東京と博多の距離を考えると、正直「都落ち」感は拭えなかったし、多くのメディアがそのような論調で報じていたと記憶している。

 

そこで出されたのが、こんな広告。

fukuoka_copywriters

ここには「AKB48」や「指原莉乃」という言葉はないし直接は何も言及していないけど、プライドと意地を感じる、素晴らしいコピーだと思う。福岡コピーライターズクラブ、さすが!

AKB48ネタ